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2011年 10月 22日

家族性大腸腺腫症と自分。初注腸検査。

この時期の詳細は自分のことながら幼かったこともあり病状の説明も本人には詳しくされておらず、それと何せ28年前のことで正直あまり良く覚えてはないところもありますが、わずかな記憶を辿って書いていきます。

まず症状をいって通された先は内科。この時、診察してもらった先生は覚えてませんが、まずされたことはおしりから指を入れて触診されたことだと思います。

これで痔かどうかなどを含む診断をしたんだとは思いますが、これが入れるだけでなくあちらこちらに向きを変えてぐりぐりとかなり力を入れて奥の方まで入れるもんですから、初めてのことでびっくりしたのと痛いので一発で病院恐怖症になりました。

この診断で痔ではなく大腸ポリープの可能性があるということで注腸検査をすることになりました。

注腸検査とは腸の中を空っぽにして、おしりからバリウムを入れてレントゲンで陰影を見る検査です。

数日後この検査の予約を入れてこの日は終了。

そして検査の前日、今とは少し違い記憶も曖昧ですが、お腹を空っぽにするために検査食のクリニミールという食事を取るのですがこれが自分には合わずにほとんど食べれずに絶食状態で1日を過ごしました。

そしてその夜にラキソベロンという液体の薬を水に溶かして飲んで就寝。

そして当日マグコロールという激酸っぱい液体の下剤を飲まなければならないのですが、これがまずくて飲めない。

飲めても吐いてしまう有様でかなり辛かったです。その後、大腸ファイバー、注腸検査の時は検査自体も辛く憂鬱なんですが前処置の絶食とマグコロールは本当に辛くて恐怖でした。

マグコロールという名前を聞いただけで今でも口の中が酸っぱく、お腹の辺りが気持ち悪くなってくる気がします。

そんなこんなで、ぼろぼろ状態で初の注腸検査に挑むことになります、

受付で指定の場所を聞きその前で呼ばれるまで待つのですが緊張と恐怖で死刑執行を待つ気分でした。

かたっと検査室の扉が開くたびに、びっくとしていたのを覚えています。

そしていよいよ順番が回ってきました。

片側に穴の開いているパンツを履かされて、台の上に寝かされます。腸の動きを止める注射ぐらいは打ったのでしょうか、この辺は曖昧ですが、そんな感じで心臓バクバク半泣き状態で検査をしてくれる先生を待ちます。

そして奥から先生の登場。小学生の自分にやさくし声をかけてくれます。

この人生初の注腸検査をしてくれたK先生が本当にやさしい先生で検査も上手くて今でもこの先生が
最初で良かったとつくづく思います。

やさしいだけで腕が今一というのはいけませんが、辛い検査、治療中にやさしい言葉で対応してくれるのは先生だろうと看護士さんだろと患者にとっては本当に救いになります。

そのK先生に少し緊張をほぐしてもらいつつ早速検査開始。

お尻にワセリンのような物を塗ってバリウムを入れる管を入れます。

これが何とこの間の触診よりかなり楽で少し拍子抜け。でも油断は禁物。今から辛いことがあるに違いないと思っていたのですが、多少空気を入れる時は辛いですが、その他はほとんど痛みも無く台の上で指示されるままにあっちを向いたり、こっちを向いたりする程度。

30分ぐらいで終了。

検査結果は後日ということでこの日は終了。

検査後に飲んだフルーツジュースが美味しかったの今でも覚えています。

この後、バリウムを出すのに下剤を飲み、またトイレに通わなければなりませんでした。

こんな感じで初めての注腸検査は終了しました。

今では検査自体も、もちろん辛いですが検査結果を待っている時間が一番辛く気がおかしくなってきそうなこともありますが、この頃は検査が終わればこっちのものと検査結果など気にもせずにお気楽に過ごしておりました。

その後、大変な大腸内視鏡の検査をすぐに受けなければならないとは夢にも思わずに。

この続きはまた次回。
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by 1971cb750k1 | 2011-10-22 14:05 | 家族性大腸腺腫症 | Comments(2)
Commented by poripo-sisu at 2011-10-22 22:43
こんばんわ。

またお邪魔します。
小学生でつらかったですね。。。

1971cb750k1さんの親御さんも、さぞかし心配だったと思います。

私もほぼ同じ検査を受けています。大人でも苦痛が多くて
泣きたくなる検査、処置が多い中で、当時の1971cb750k1さんは頑張り屋さんだと思います。

うちにも十代の子供がいますが、今、腸注検査すると泣き叫んで全然ダメだと思います。

マグコロールは私も毎回泣かされています…。大の苦手です。
入院中…アレは飲む人、みんな泣きながら飲んでました。

出来れば二度と飲みたくないですね…。
Commented by 1971cb750k1 at 2011-10-23 01:01
まっきーさんこんばんわ。

良いのか悪いのか小さい頃からなので変に病院慣れしてしまっています。(苦笑)

親には本当に心労をかけたと思います。お互い申し訳ないという気持ちとやり場の無い思いで逆に喧嘩になることになったりしたこともありました。でもその分、絆の深い親子だと思います。

まっきーさんのブログを見て検査、処置、入院、手術など本当に気持ちがわかるところが多くみなさん同じような経験と気持ちで
いるんだなと思いました。

医療が進んで少しでも検査が楽になり、もし病気が見つかっても薬など内科的に治るようになればと心から願ってやみません。少しでも親子で辛い思いをせずにと本当に思います。

ニフレックや特にマグコロールは本当に辛いですね。

自分もあれだけは二度と飲みたくないです。


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