2011年 10月 25日

家族性大腸腺腫症と自分。初大腸内視鏡。

昨日は月1回の外来。入院してたころからどうも肝臓の数値がちょっとだけ良くない。昨日の血液検査ではビルリビンの数値が高いとのこと。あまり気にするほどではないらしいけど、やっぱり気になる。

その他、おしりの処置で結構ビビってしまった。見方によっては拷問やな、あれは...。でも後々大変にならないための処置。これぐらいで済むなら楽な方だと自分に言い聞かしております。

そして今日から40代。無事に40歳を迎えられたことは本当に嬉しい。皆様に感謝です。今までの経験を糧に、そしてご迷惑おかけしたところは多いに反省し気持ちも新たにがんばろうと思います。


さて、そんなこんなで前回の続き。

前回の注腸検査から程なくして検査結果の知らせが来ました。やはり大腸ポリープがあるとのこと。

早速、大腸内視鏡をすることに。

大腸内視鏡とは、注腸検査の時と同じようにお腹を空っぽにして胃カメラと同様のファイバースコープをお尻から入れて観察し必要があればポリープなどを切除する(場合によっては切除出来ないこともある)検査です。

また検査か...。前回の検査が終わりほっとしたのもつかの間また検査、今度は何やら前回と勝手が違う様子。

でもこの時点では検査自体というより前処置の絶食と、天敵マグコロールの方が憂鬱で憂鬱でしょうがありませんでした。

でも、それが甘かったと気づくのにそう時間はかかりませんでした...。

で、やっぱり危惧してた通り前処置に苦しみ前回同様ぼろぼろで検査に挑むことに。

検査台に乗って先生が来るまでは前回と同様。やっぱりドキドキします。

でも注腸検査の時、バリウム入れる管を入れるのが思っていたより楽だったため割と余裕でいたように思います。

そして記憶が曖昧ですが、この大腸内視鏡検査の詳しい説明を自分にはされて無かったと思います。恐らく詳しく説明したら泣いてわめいて頑に拒否すると母親は考えたに違いありません。

でも少し前回と様子が違うことに注射を打たれ少しもうろうとしながらもだんだんと気づいてきます。

K先生のやさしい言葉も今回は少し勝手が違う。何か緊張感ある...。かなり不安...。

そしてその黒い物体が登場。

K先生の『さー、がんばろか!』

嫌な予感...。

そして程なく予感的中...。

注腸検査とは桁が違ってました。今から28年前のこの時のファイバースコープ自体、性能、苦痛度も含めて今より何かと大変だったように思います。

それを見落としが無いように入念に盲腸まで。そして必要があればポリープの切除していきました。

腸が湾曲したところにファイバーが通るのと、空気を入れて腸を膨らませるのが本当に辛くていつまでこの状況が続くのか時間が経つのが凄く長く感じました。

『先生まだ終わらへんのーっ!』と何度叫んだかわかりません。

あまりに自分が叫ぶのと、腸の状況を先生が説明するのに途中で母親が入ってきました。

検査の様子とその状況、そして叫ぶ自分を見た母親が辛そうな顔と声で自分を励ましてくれたのを覚えています。

そして何とか盲腸まで到達して抜いてくる際にも見落としが無いように観察しながらなのですが、入れている方向よりは少し楽。もう少しで終わるという言葉が何よりの救い。

本当はポリープを切除したら取り出すのですが、自分があまりに痛がるのでそのまま腸の中に放置して、汚い話ですいませんが、排便して取り出すことにしてくれてました。

時間がどれぐらい経ったか覚えてませんが、感覚ではもの凄く長かった気がしました。終わった後もぐったり。凄く疲れました。

これが初めての大腸内視鏡検査でした。今まで何回したかわからないぐらいしてますが、やっぱり嫌ですね。特に腸が全部あった時は本当に辛かった。

でもやっぱりこの時はまだ検査が終わったらお気楽に過ごしてました。

病気の状況も本人には把握出来ないだろうと知らされることは無かったし、検査が終了したらそれで終わりだと思ってました。

ポリープの生検の結果が分かるのがおよそ1週間後。

その結果は最初は親だけに告げられました。

そしてここから中学2年生の大腸全摘出手術までこの検査が続くことになります。

この続きはまた次回に。
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by 1971cb750k1 | 2011-10-25 16:14 | 家族性大腸腺腫症 | Comments(0)


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