1971年製のバイクと人

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2014年 06月 27日

Latcho Drom.

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今回、思い入れがあるのでちょっと長文です。

ジャンゴの音楽を先輩のバンドメンバーから聴かせてもらったのが20数年前。

そこからこつこつとジャンゴをルーツに持つギター弾き等の音源や映像、資料を買ってはその音楽がより一層好きになっていきました。

そうなれば、ジャンゴ、又はこのての音楽のギター弾きが持つ特徴的なルックスのギター、セルマー、マカフェリギターにももちろん興味が湧いてくるというもんです。

今から10数年前くらいにこのジャンゴに代表されるジプシージャズもしくはマヌーシュジャズという音楽がもの凄く流行って(ある一部で一般的では無いですが...)このセルマータイプのギターも注目されました。

サックスのメーカーとして有名なセルマーはかつてギターも制作しておりジャンゴが使用した事で有名になりましたが、その後セルマーはギターの制作はやめてしまい、今となってはオリジナルのセルマーのギターは数も少なく取引もかなりの高額なギターとなってしまうのでした。

そこでかなり昔からセルマーギターのコピーメーカー品が出回るのですが、このコピーメーカーのギターもすでにビンテージで高額なギターで本当に好きな人でないと手が出せません。

安いコピー品もあるにはあったのですが、先に書いた今から10数年前の人気でコピーモデルが各社から日本に入って来ました。

その時期に特集されたムックも出て、その興味もギター欲もより一層強くなっていくのですが、この各コピーメーカーのギターもかなり高い。

30万、40万は当たり前。特別仕様は100万越えの物も!

やっぱり手が出ません...。

何とかがんばれば30万くらいまでならまだしと思う自分を余所に、何とこの時期このかなり高額なギターも飛ぶように売れていたように思います。

お金持ち、もしくは好きな人はいるもんやなーと言いつつ自分の財力と好きさ具合の薄さを反省しました。

その後、もの凄く安いコピーギターを買ったのですが、あまり弾かずにインテリアと化していくばかり。

そこからの10数年、相変わらず音源は気に入った物があると買ったりしていたのですが、ギターの方は相変わらず高いし自分も以前のように音楽全般、ギターそのものにあまり興味が無くなってしまい気持ちも離れていました...。

...でも、何年かに1度来てしまうのです。セルマー、マカフェリギター欲が。

これで何度目でしょうか、ちょっと前にまたこのセルマー、マカフェリギター欲が来てしまい、今の時代ネットで情報も豊富、このネットはギターに限らずですが、良いというか、悪いというかすぐにある程度検索出来てしまいます。

そんなこんなでネットにて検索するも相変わらず高いものと安いものの二極化。

只、やっぱり10数年前に高かったものが中古で手頃な価格で出る事もありそうな感じ。

そして検索すること数ヶ月とうとう出てしまいました!

しかし、欲しい候補のメーカーで買えそうな価格なのは良いのですが、お店が遠くて試奏することが出来ない。

仕事の都合で休んで行く訳にもいかず、そういって悩んでいると、恐らくすぐに売れると思われるしどうすれば良いものかと悩んでいたのですが、これを逃したらギターはもちろん、気持ちもお金もそろうことも無いし、この10数年の想いもあるかと手に入れることにしました。

お店の情報だと本当かどうか分かりませんが、発売当時の価格なら到底自分では手が出るギターじゃありません。

でも新品で買ってないので本当にこのギターがそのラインナップの物かどうか分かりません。

パーツも変えられているかもしれないし、気になるところも正直あります。

バカが付くほど心配症の自分は疑えば切りが無いし、試奏してたら買わなかったかもと思う部分もあります。

でも良かったです。

そこには10数年の想いと憧れた音がありました。

このギターと音の良き旅が出来ればと思います。

あー、長かった。

良い感じっ!
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by 1971cb750k1 | 2014-06-27 21:01 | 音楽 | Comments(0)


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